三木大雲の怪談説法にはどんなものがある?人気TOP3を紹介!

三木大雲 怪談説法 インフルエンサー

京都にある日蓮宗蓮久寺の住職にして、”怪談説法”のyoutubeで注目を集める「三木大雲」さん。

三木大雲さんはかつて、関西テレビの「怪談グランプリ」という番組に2010,2013,2014年の3回出場し、2回の準優勝と1回の優勝を掴んでいます。

そのような怪談の達人である三木大雲さんですが、今回は彼の怪談の中でも特に人気があるTOP3を紹介しようと思います。

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三木大雲の怪談説法・人気TOP3

さて、三木大雲さんの怪談説法人気TOP3にはいったいどういったお話があるのでしょうか。

ここでは、三木大雲さんがyoutubeで紹介している怪談説法の中でも、特に再生数が多いお話を3つ紹介しようと思います。

怪談説法①「お題目さま」

三木大雲さんの人気会談説法の1つ目は、「お題目さま」というお話です。

これは三木大雲さんがまだ修行僧だった頃の話だそうです。

三木大雲さんはお寺の次男として生まれたため、最初は継ぐお寺がありませんでした。そのため、当時は修行としてお墓やお寺等の掃除を無償でしていたそうです。

そのような時のある日のこと、関西某所の田舎に無住のお寺(誰も住んでいないお寺)があり、そのお寺は管理者の住職が滅多に来ないため、雑草や汚れが溜まっているというお話を三木大雲さんは聞きます。

そこで、三木大雲さんはそこの住職の方に頼んで、無住のお寺を住み込みで掃除することになりました。

そして泊まり込みの初日、そのお寺は村にあるのですが、その村では”村の長に挨拶をしなければいけない“という”しきたり“があったので、三木大雲さんは村の長に挨拶をしに行きました。すると、三木大雲さんは村の長老から気になるお話を聞くことになります。

それは、「明日の朝、物言わぬ村人がたくさん行くかもしれませんけども、申し訳ないですけど、一切挨拶せずにそのままほっといてください」というものでした。

気になったのでその理由を聞いてみると、最初は答えれくれなかったようですが、どうしてもと頼み込んだところ、次のような答えが戻ってきました。

まず、お寺の隣に祠のようなものがあり、その中に「南無妙法蓮華経」と書いてある石のような置物が飾ってあります。その置物は皆から「お題目様」と呼ばれているんですが、その石には昔から”年に一度の縁日にお願いをすると、必ず願い事がかなう“といった言い伝えがありました。

しかし、そのお願いの仕方が少し特殊で、

まず朝起きて願い事を言いに行く人は、朝から誰とも口をきいてはいけない。
一番水と言って、起きて一番最初に水道の蛇口をひねって水を貰い、その水で口をゆすいだ後、誰ともしゃべらずにお題目様のところまで行って手を合わせて、南無妙法蓮華経と3回唱えた後に願い事を言う。
そしてまた、南無妙法蓮華経を三回言って終える。

といった方法をとります。

そして、その年に一度の縁日がちょうど三木大雲さんがやって来た日の翌日なので、「物言わぬ村人が来ても放っておいてくれ」と言ったとのことでした。

しかし、そのお願いごとには“1人の人間につき一生で1つまでしかできない”という約束があるようで、村では毎年「村で決めた願い事」を若い世代の人に順次願ってもらう様にしていたそうです。

それを聞いた三木大雲さんは、「私もお願い事をして良いでしょうか」と村の人にお願いし、「京都市内の住職になりたい」というお願いをしました。

そして、現在ではその願いが叶い、三木大雲さんは京都市内の”蓮久寺”というお寺の住職になれたそうです。

ちなみに、その年の村の人は「温泉が湧きますように」とお願いし、その後すぐに山の上の方から温泉が湧いて出たそうです。そして、今では温泉がとして少し賑わっているそうです。

「一生に一度だけだが、願いがかなえられる」とは、何とも物語のようなロマンがあって良いですね。

怪談説法②「行方不明」

三木大雲さんの人気会談説法の2つ目は、「行方不明」というお話です。

これは、三木大雲さんが知人から聞いた話だそうです。

ある日、三木大雲さんの元に知人から「うちの息子行方不明になった」と電話がきたらしく、「これは大変なことになった」ということで三木大雲さんも捜査に参加したそうです。

そして、知人に息子がいなくなった経緯を聞いたら「遊びに行ったきり帰ってこない」と言われたそうですが、その後に一緒に捜査をしていた警察から詳しい経緯を聞くことができました。

警察はその知人の息子と一緒に遊びに行った友達から経緯を聞いたらしいのですが、その友達曰く、「昔住人が一家心中をしたといわれる近所の廃墟に行き、そこではぐれた」とのことでした。

その廃墟はすでに取り壊しが決まっていて規制線がはってあったようですが、子供たちは勿論そこに興味を持ちます。その中で、「俺は怖い・怖くない」といった話になり、知人の息子は1人だけ「怖くない」と言っていたそうです。

そこで、子供たちの間で「なら勇気を見せてみろ」という話になり、天井からつり下げてあった恐らく心中に使われたであろうロープに、知人の息子がぶら下がることになりました。

すると、その最中にその家の仏壇にあった位牌を倒してしまい、怖くなった友達はすぐその場を離れました。しかし、知人の友人はその時は廃墟にまだ残っていたらしく、そこで友人と離れてしまいました。

そこで、警察から三木大雲さんに「その位牌にお経をあげてください。もしかすると、この行方不明はきっと霊的な何かということはありませんかね?」という話があったらしく、三木さんはお寺で廃墟の位牌にお経を唱えることにしたそうです。

すると、なんとお経を唱え終えた後に知人から「行方不明の息子が見つかった」といった連絡がきたそうです。話を聞いてみると、どうやら息子が京都にいたはずなのに滋賀県で見つかったらしく、京都から滋賀に自分の足で向かっていたとのことでした。

その滋賀県とはなんと、一家心中した家族が昔住んでいたところでした。一家心中した家族は老婆1人に息子夫婦2人の3人家族だったらしく、当初は滋賀に住んで自営業をしていたそうです。しかし、自営業が上手くいかなくなったことをキッカケに京都に引っ越してきたものの、京都でも上手くいかずに生活が苦しくなり、その家族はそのまま一家心中してしまいました。

後日警察に詳しく話を聞くと、息子が滋賀県で見つかった当時はどんなに声をかけても「いや、今から家に帰るんです」と歳不相応な話し方で返していたらしく、どうやら一家心中した家族の老婆が子供に憑依して滋賀の家に帰ろうとしていたそうです。

ちなみに、その後行方不明になった息子は無事にもとに戻ったそうです。

行方不明の原因が霊的なものというのは少し現実味を感じませんが、そういったこともあると考えると怖いですね。ともあれ、行方不明の子供が無事に見つかって良かったと思います。

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怪談説法③「死者はどこに行った」

三木大雲さんの人気会談説法の3つ目は、「死者はどこに行った」というお話です。

これは、三木大雲さんが自分のお寺(蓮久寺)で葬儀を行った時の話だそうです。

ある日、とある家族のご両親が亡くなったということで、その家族の親戚の方が蓮久寺にて葬儀を行うことにしました。

亡くなったご両親には4,5歳程度の子供が1人いたようですが、その子供は「両親が亡くなたことがわかっているのか?」と不思議に思うほど悲しむ様子がなかったそうです。

その時、三木大雲さんは「気丈な子なのかな」と思ったそうですが、その子供はどうやら事の状況はしっかり理解しているようでした。

そして、いざ葬儀を進めていく訳ですが、その葬儀の中で三木大雲さんと子供の間で不思議なやり取りが始まります。

まず、死者にお経を唱える前にお供え物を用意する訳ですが、その時に子供が「お坊さん、トイレはどこ?」と聞いてきました。そこで、三木大雲さんがトイレの場所を教え、ついでに「1人でいける?」と子供に聞くと、その子供は「僕が行くんじゃないから良いの」と言ったそうです。

なので、三木大雲さんは「では他に誰か行くのかな」と思ったそうですが、どうやらその様子はなく、そこでその子供を見てみると、「トイレはそこだって」と誰かに言っていたそうです。

しかし、その子供が言っている先を見ると誰もいませんでした。

そこで、どうやらその子供にはどうやら”霊的なものが見えているんだろう”と三木大雲さんは悟ったそうです。

そして、その子供は今度は葬儀に備えられているお供え物を指さし、「お坊さん、このお供え物は食べて良いの?」と聞いてきたそうです。

三木大雲さんはそれに対して「これは亡くなったお父さんとお母さんのご飯だから、私達は食べちゃダメだよ」と教えました。

すると、その子供は「じゃあ、お父さんとお母さんは食べて良いの?」と聞いてきたそうで、「お父さんとお母さんの為のご飯だから、お父さんとお母さんは食べて良いんだよ」と返すと、その子供は「食べて良いって」とまた宙に向かって話はじめました

そこで、三木大雲さんは「この子にはお父さんとお母さんの霊が視えている」と気づいたそうです。

それ以降も子供は度々宙に向かって話すことがあったようですが、その内容を聞いてみると、どうやらご両親の霊が1人残された子供を心配するような内容だったそうです。

そして、葬儀の翌日、いよいよ火葬場でご両親の体を焼く訳ですが、火葬後に三木大雲さんが子供に「お父さんとお母さんはお骨になったけど、今はどうしてるかわかる?」と聞いてみたそうです。

すると、その子供は「まだここにいるよ」と答えたそうで、火葬後に体がお骨になってもまだその子供のご両親の霊体は残っていたようです。

その後、三木大雲さんは”ご霊体はあの世にどのタイミングで行くのかな”と思いつつ初七日法要を終えると、また子供が急に1人でしゃべり始めました。

今度は「うん、わかった大丈夫。じゃあそうして」と言っていたらしく、しばらくすると自分の胸を抑え始めたそうです。

そこで、三木大雲さんが「お父さんお母さんはなんて言っていたの?」と子供に聞いてみると、ご両親は「いったん見えなくなるけど、近くにいるから大丈夫」と子供に言っていたそうです。

また、「お父さんお母さんはどこにいくの?」と聞いてみると、ご両親は「あなたの胸の中に入る」と言い、子供の胸の中に入っていったそうです。

そこで、子供が「ずっと胸のあたりが温かい」と言っていたので三木大雲さんも胸を触らせてもらったところ、確かに胸のあたりが温かかったそうです。

なので、子供にとって「お父さんとお母さんは僕と一緒の体の中にいてくれる」という結果で、その葬儀は終わりを迎えました。

なんだか切ない話ですが、「死者は形は見えなくても、忍んであげるだけですぐ近くにやってきてくれる、すぐ近くにいてくれる」といったことを再現したような話でした。

まとめ

今回は、三木大雲さんの怪談説法の中でも人気TOP3のお話をまとめてきました。

どれも怪談とは言いますが、怖いものもあれば、怖くなくてどこか切なかったり面白いお話もありましたね。

この記事では簡単に各お話の概要をまとめてきましたが、動画ではこれらのお話について細かい所なども含めて聞けます。気になる人は、ぜひ動画の方も確認してみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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