小説紹介のインフルエンサーとしてSNSで活躍している『けんご』さん。
『小説紹介クリエイター』の肩書を持つけんごさんの解説はSNS媒体ごとに『読みたくなる』解説をしてくれています。
文才や構成にあふれた紹介文がけんごさんの魅力です
小説紹介クリエイターとは何なのか?
自身も著書を出版している『けんご』さんのベースにあるものは何なのか?
それを知るために『けんご』さんの出身大学や中学・高校などの学歴についてまとめていきます。
では早速『けんご』さんについて迫っていきましょう。
『けんご』(小説紹介)の大学はどこ?
『けんご』さんが本を読み始めたのは大学生に入ってからとのことです。
今の外見からはかけ離れていますが、高校までは僕もずっと坊主頭でした。甲子園の出場経験が何度もある高校で、残念ながら僕の代では行けなかったんですが、とにかく練習が厳しくて……。大学の野球部の練習も厳しかったんですが、高校までの部活と比べたらかなり時間ができたので、コスパよく暇を潰したいなと思って本を読み始めました。
引用:「コスパよく暇を潰したくて、大学生で初めてSNSを…」 “就活で大失敗”した元野球少年がTikTok690万再生のクリエイターになったワケ | 文春オンライン (bunshun.jp)
残念ながら具体的な大学名は公表されていないようです。
『高校生新聞on-line』でのインタビューで福岡県出身とありますが、大学は野球をするために上京したようです。
このことから地元の大学ではなく大阪、もしくは東京の大学に進学したというのが濃厚でしょう。
根っからの野球少年だったんですね
さらに文春オンラインのインタビューで『野球の強豪校』だとも答えているので、大学野球の有名校というのが有力だと思われます。
有名どころだと『六大学』と言われる明治、早稲田、慶応と言ったところでしょうか?
また関西学院大学での公演もしているので、出身校という可能性もあるかもしれませんね。
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同じく文春オンラインを見るとスポーツ推薦で大学進学をしたことは間違いないようです。
でもスポーツ推薦で大学に入ってみたら、チームメイトはみな全国の強豪校でキャプテンをしていたような人たちばかりで、ある時「自分にはこれ以上は無理だな」と悟ってしまったんです。
引用:「コスパよく暇を潰したくて、大学生で初めてSNSを…」 “就活で大失敗”した元野球少年がTikTok690万再生のクリエイターになったワケ | 文春オンライン (bunshun.jp)
見た目で判断するのは偏見になりますが、小説紹介でばずっていることもあり、スポーツ推薦というのは少し意外な感じがしますね。
『けんご』(小説紹介)の高校、中学は?
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— 文化通信社@新聞・出版・広告の業界紙 (@bunkanews) April 3, 2023
ではさらにさかのぼって、けんごさんの高校・中学についてもまとめていきます。
けんごの高校は?
先ほども紹介したように福岡出身のけんごさん。
野球少年だった高校生のけんごさんは読書は全くしていなかったようです。
どれだけ文学少年だったのか…と話を聞くと、「読書は全くしませんでした。読書感想文も書いたことがありません(笑)」と、意外な答えが返ってきた。
中高生に読書を勧めているけんごさんですが、自信は全くと言っていいほど読書をしていなかったのですね。
今の外見からはかけ離れていますが、高校までは僕もずっと坊主頭でした。甲子園の出場経験が何度もある高校で、残念ながら僕の代では行けなかったんですが、とにかく練習が厳しくて……。
引用:「コスパよく暇を潰したくて、大学生で初めてSNSを…」 “就活で大失敗”した元野球少年がTikTok690万再生のクリエイターになったワケ | 文春オンライン (bunshun.jp)
このインタビューでもわかるように『甲子園出場経験のある福岡の高校』の出身です。
さまざまなインタビューで2020年頃には大学4年生だと思われます。
そこから計算してけんごさんの修学中に甲子園出場していないとなると、有名どころでは『小倉高校』『筑陽高校』あたりになるのではないでしょうか。
私立高校・付属高校という可能性もありますね
けんごの中学は?
先ほども紹介したように、けんごさんは野球少年でした。
8歳年上のお兄さんが実業団で野球をしていたのでけんごさん自身も実業団を目指して中学でも野球をしていたようです。
ただ残念ながら福岡県内の中学校というだけで、けんごさんの出身校についての情報はSNSやネット上には上がっていませんでした。
もしかしたら福岡の野球の強い中学校かもしれないですね。例えば城南中学や筑紫野南中学校あたりが候補にありそうです。
しかしけんごさんは今中学生の若者たちに小説にも触れあってほしいという思いは強くあるようですね。
僕は今まで読書好きが周りにいなかったので、今、出版社の方や編集さん、書店員さんや読書好きの方とお話しさせていただくことが幸せでたまらないんです。
TikTokは中高生の視聴者が多いので、どの言葉を使えば中高生に響くのかというのは、強く意識しています。
引用:(3ページ目)「コスパよく暇を潰したくて、大学生で初めてSNSを…」 “就活で大失敗”した元野球少年がTikTok690万再生のクリエイターになったワケ | 文春オンライン (bunshun.jp)
自身の初めての著書『ワカレ花』も《中高生の初めての一冊になってほしい》とReal Sound(ブック)でも語っています。
『けんご』の学生時代のエピソード!
ここでは野球少年から小説紹介を始めた『けんご』さんの学生時代のエピソードを2つ紹介します。
野球少年だったけんごさんが『けんご@小説紹介』として活躍するきっかけとなった小説は、東野圭吾さんの『白夜行』だそうです。
堀北真希さん主演で映画化された小説ですね
初めから860ページほどある分厚い小説を選ぶとは!!
暇つぶしとはいえすごいですね。
「どうせ読むならこれくらい分厚い本を読んでやろう」とイキって読み始めたような気がします。読んでみたら、内容の面白さはもちろん、「自分がこんなに分厚い本を読めた」という達成感、優越感みたいなものが大きくて、そこから小説にハマって、今はだいたい月に20冊くらい読んでいます。
引用:「コスパよく暇を潰したくて、大学生で初めてSNSを…」 “就活で大失敗”した元野球少年がTikTok690万再生のクリエイターになったワケ | 文春オンライン (bunshun.jp)
分厚い本をしっかり読み切ったのは、さすがとしか言いようがないですね。
小説紹介をしているけんごさんですが、小中高とほとんど読書もせず読書感想文も書いたことがないとのこと!
「読書は全くしませんでした。読書感想文も書いたことがありません(笑)」
ご両親は本が好きだったようですが『本を読みなさい』と言われたことはないそうです。
大学に入って自ら本を読むようになったことも本が好きになった理由かもしれませんね。
ちなみにけんごさんは『もっと早くから本を読めばよかった』とさえ思っているようです。
高校生新聞on-lineのインタビューでは、『読解力とかそういうことを考えずに楽しめる読書』を推奨しています。
10代にしかわからない楽しみ方があるともおっしゃってますね
まとめ
今回は『けんご@小説紹介』さんについて紹介しました。
野球少年から小説紹介のインフルエンサーに変身を遂げたけんごさん。
独自の切り口で簡潔にかつ興味をそそる小説紹介に魅了されてしまいますね。
書店や帯でもけんごさんの名前を見ることが多くなっています。
自身の小説も出版しており作家としても活躍が期待されますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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